|
サイトマップ
|
☆用途に合わせて使う水性シーラー☆
壁紙についた“たばこ”のヤニや、油じみなどを、おさえこんでくれる【水性シーラー】について紹介します。
ペイント前に壁紙や、木部など塗装面を清掃するのは、汚れを落として、塗料の密着を上げる為ですが、
ヤニや油しみ、木のアク等が残っていると、せっかく綺麗にペイントしてもそれらは、にじみ出てきます。
そこで、こういった症状を解決するのが、この水性シーラーとなります。
アサヒペン 水性 ヤニ・アクどめシーラー
|
◆使用用途◆
壁紙や木部など、タバコのヤニや、シミ、アクの出ているところや、旧塗膜、砂壁、繊維壁などのおさえこみ、
また、コンクリート、モルタル、スレート下地剤として使えます。
ただし、絶えず水がかかったり、水に浸かっているところや、湿っているところには使用しないほうがいいです。
◆種類◆
水系 合成樹脂塗料
◆特徴◆
たばこのヤニや、油じみ、雨じみ、木のアクなどの塗装表面へのしみ出しを防ぐ【カチオン系】の特殊なシーラーです。
旧塗膜と、上塗り塗料の付着性に優れていて、掃除しても落ちない上記のようなシミが残っていても、
塗装する事ができる下塗り剤となっています。
また、クロス壁だけでなく、砂壁や、繊維壁といった、ペイントする前に押さえこみの必要なところにも使用でき、
水性ですので、安全、無公害で作業がしやすくなっています。
うすめずにそのまま使用します。
◆塗装方法◆
一度ペイントされているところの塗装面の旧塗膜が、剥がれかかっている時は、スクレパー(皮スキ)や、
ワイヤーブラシ・ペーパーなどで充分に取り除きます。
いくら、下地を押さえこむ事ができる塗料でも、塗る面の塗膜が浮いているようでは効果がでません。
また、ゴミや汚れ(シミ以外のゾウキンなどで掃除して落とせる汚れ)、ほこりは、なるべく取り除いて、
油がそのまま残っているような場合は、ペイント薄め液で落としておきます。
錆をおさえる事はできないので、塗装面に金属(釘など)があるときは、その部分だけ錆止めを塗っておきます。
ペイントする際のカバー養生についてとペイントする前の下処理・・・を参考にしていただいて、塗装する準備をします。
できましたら、開封する前に、容器ごと上下、左右によく振って、塗料をカクハンします。
(容器上部を下にして、底の面に“かたまり”がないか確認します。何も残っていなければOKです。)
あとは、使用する面のペイント方法を参考にしていただきながら塗装していきます。
湿布完了後は、塗料が乾かないうちに、水かぬるま湯で、道具を掃除しておきます。
◆標準で塗れる面積◆
壁紙に使われる場合でしたら、1回塗り、1Lタイプで6〜14u塗る事ができます。
砂壁やせんい壁に使われる場合は、1回塗り、1Lタイプで3〜7u塗る事ができます。
(塗り面積はあくまでも目安となっていますので、砂壁・せんい壁の場合は下地の状態でかなり吸い込む場合があります。)
◆乾燥時間の目安◆
だいたい、夏期で1〜2時間程度、冬期で3〜4時間程度となっていますが、指でさわってみてベタベタしていなければOK。
◆購入場所での料金比較◆
この塗料は、ホームセンターなどでも販売されていますが、こちらからのほうがもの凄く安く購入できます。
|
1Lタイプ |
2Lタイプ |
ホームセンターでの販売価格 |
2280円【税込み】 |
3680円(税込み) |
ネットでの販売価格 |
1995円【税込み】 |
3150円(税込み) |
ネットでの販売価格は安くなりますが、送料がかかりますので、使用する塗料が少量の場合は、お近くのホームセンターで。
使用する塗料が多い場合は、ネットで買われるのがいいと思います。
代引き手数料無料、送料無料になる事もありますので、大量に使われる場合はこちらから。
|