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☆ベランダでガーデニングしてみる☆
こちらでは、少しひと休み。
あなたを心から癒してくれるお花の空間、ベランダガーデニングについて。。。
お庭のある家に住んでおられる方なら、そのお庭をあなた好みに素敵に彩っておられる事と思います。
しかしマンションなどその空間を作るところからはじめていく方。
そういったところでも、お花が好きな方ならいろんなアイデアで、お住まいを彩っておられる事でしょうが、
ここでは、洗濯、洗濯物をほしたり、お友達と会話したりと活用されているベランダガーデニングについてお話しします。
たとえ狭いベランダでも、工夫する事で
いくらでも素敵なガーデンに
変身させる事ができます。 |
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【ガーデニングをはじめる前にまず用意しておきたいもの】
あなたが、その空間を彩りたいと思う【お花】
季節によってそれらは変わってくるでしょうが、1年をとおして観賞できるものもありますしお花にこだわらなくても、
果物を育てる事だって出来ると思います。
そこはあなたのお好みでお選びくださいませ。。
植木鉢・プランター
お庭の花壇や、畑などでそのお花を育てていくのと違い、
ベランダでガーデニングする時のお花のお住まいとなるのが、植木鉢やプランターです。
あなたがこれから育てていく、お花や果物の条件・特性に合わせてその容量、広さや深さなど適した物を選びます。
底石(軽石)・底ネット
植木鉢やプランターに土を入れて使用するわけですが、このお花のお住まいになるプランターなどには、
たいてい底に穴(排水口)があいています。
そのまま、植木鉢やプランターに土を入れても底からもれてしまう事になりますね。
そこで底石(軽石)や、底ネットという物を使って土がもれないようにします。
ネットはキッチンの流しのゴミ取りに使う【網目状のゴミ袋】をはさみで切って使う事もできますよ。
肥料や土
育てていくものが決まりましたら、その種類にあった土や肥料を用意しておきます。
土には果物用・お花用・野菜用など、それぞれの特性に合わせてブレンドされた
【培養土】という物も売られていますので、用途に合わせて使用されるといいと思います。
【培養土】とは?
園芸で、植物を栽培するために肥料・腐葉土・石灰などを一定の割合で混ぜ合わせた土の事です。
その種類によって特性が違い、色々選ぶ事ができます。
じょうろ・霧吹き
お花や果物を育てていくうえでの水やりは欠かせない事です。
じょうろだけで、大ざっぱに水をあげるのではなく、葉や土を湿らす程度にちょうどいい水加減が調整できる、
霧吹きの使用もお勧めします。
小さめの熊手や、スコップ
お花の植え替えや、土を耕したりする時に使います。
鉢や、プランターの大きさに合わせて選んでいくといいと思います。
ブルーシート
やはりここでも活躍する事になりますのがブルーシート。
ベランダが土などで汚れるのを防ぐために使います。
常に敷いて置きたいときは、ビニールのシートやベランダのイメージにあったものでもいいと思います。
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【プランターへの植えつけ方】
それでは実際にプランターに植えつけていきます。
まず、プランターの底にネットを敷き、そのうえに軽石を土がもれていかない程度に敷き詰めます。
これは、水の排水性を高めるためと、排水口の土のつまりを防ぐ働きをしてくれます。
そうしましたら、培養土を入れていきます。
プランターいっぱいまで入れるのではなく、少し控えめにしておきます。
そしていよいよあなた好みのお花を植えて生きます。
植えつけるお花が、少し育っているものでしたらそれほど気にする事はないと思いますが、苗のようにまだ小さく、
充分に育っていないものでしたら、根元が折れないように慎重に、根を持ちながら植えつけてあげましょう。
上手く植え付けができましたら表面に肥料をまいておいて上げます。
(植えつけた最初の頃は、早く根がつくように毎日水をあげます。そして徐々に水を上げる回数を減らしていって、
土の表面が乾いてきて、白くなったら水をあげる様にしていきます。)
【プランターの飾り方】
ベランダの様にその限られた空間を有効に利用していく方法として、立体的にレイアウトしていく事がいいと思います。
何段かに分かれた棚を利用して、バランスよくプランターを配置する事で奥行を感じることもできます。
また、ベランダの角には、小さなテーブルなどを使って、テーブルの上、テーブルの下と高低差をつけて
鉢をならべる事で立体感が生まれます。後ろを高く、手前を低くするということですね。。
ラティスフェンスという物を使えば、
比較的狭い空間も
有効に使う事ができます。 |
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【ベランダガーデニングで注意しておきたい事】
マンションなどのベランダで注意しておきたい事は、そのお住まいが2階以上の場所の時、
下の階の方はもちろん、お隣さんへの気配りも大切だと思います。
水をあげるときは下の階へ水が飛ばないように、一鉢ずつ丁寧に低い位置であげるようにしましょう。
また、落下しそうな位置(手すりの上や、手すりの外側にフラワーBOXをつるす等)
危険がいっぱいで、せっかくのあなたが創り上げた空間を見てくれる方も【きれい】という感情よりも
【大丈夫???】という心配だけになってしまいます。。。
お隣との境の壁や、非難口に物を置かないというのは最低のマナーだと思います。
せっかくいいものを創り上げていくのですから、あなた一人の自己満足ではなく、
みんなの心を癒して上げられるような作品になる事を祈っています。。。
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