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☆塗装するための道具の選び方は☆
いざペイントを始めようと思うと、結構いろんな道具が必要になってきます。
まず、ペイント塗料を塗るための道具は、簡単に、刷毛・ローラー・スポンジ等
それに塗料を入れるための道具塗料容器(ペン缶・ペール缶と呼んでました)・ローラー用トレー・等
容器などは、100円ショップでもありますが、
油性の塗料を使う場合はプラスチックの容器だと解ける場合があります。
水性のペイント塗料を使用するのでしたら、100円ショップのバケツでも充分ですよ。
道具の選び方としては、まず何を塗りたいのかという事を考えます。
それによって使う道具も変わってくるでしょうし、違った道具では作業もしにくくなりますし、
仕上がりに大きく影響してきます。
イスやテーブル、食器棚をペイントするなら【刷毛】を使います。
大きな平面(壁や天井・平らなドア)をペイントするときは、もちろん刷毛も使いますが、
【ローラー】があれば、便利です。作業も早くなりますし、キッチリ順序良く塗れば
仕上がりも刷毛で塗るよりきれいに仕上がります。
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☆刷毛(ハケ)選び
塗料を塗っていくための刷毛(ハケ)選びですが、
こちらも塗料同様【水性用】【油性用】とあります。
【水性用】→羊の毛や山羊の毛などが使われていて、やわらかいのが特徴です。
(ナイロン製のものもあります)
【油性用】→馬の毛などが使われていて、毛が硬いのが特徴です。
はじめてお使いになるのでしたら、【平刷毛】よりも
角度がついて使いやすい【筋かい刷毛】がおすすめです。
幅は、30mm・50mm・70mm〜といろいろありますが、
細いタイプの方が使い勝手はいいです。
(大きな面を塗るときはしんどいですが・・・。)
ちなみに私は、50mmと70mmで使い分けをしています。(参考までに・・・)
☆ペイント道具【ローラー】
このローラーという道具は、種類は本当にたくさんあって(刷毛もそうなのですが)選ぶのが大変です。
一つ一つ使ってみるのが一番なのですが、そんな訳にもいきませんね。
塗る面や使用する塗料によって分けられているのですが、
ホームセンター等で並んでいるものの中から好みのものを見つけ出すのは一苦労です。
ローラーは毛の部分とハンドル(取手)の部分に分かれるのですが、
最近では一体型のものもあります。
分かれたものを買うのでしたら、毛の部分とハンドルの部分が合うものを選びます。
(そりゃそうですよね(汗))
どういう事かと言いますと、
例えば、4インチローラー(4S)・6インチローラー(6S)というように
袋に書いてあると思いますので、ハンドルと確認してくださいね。
毛の長さは、5mm程度のものから20mmぐらいの長い毛のものまであります。
平面をペイントする場合は短めのもので、デコボコ凹凸のある部分をペイントする場合は
少し長い目のものがいいと思います。
使っているうちに毛はどんどん短くなってきます。
【刷毛】もそうなのですが、刷毛はどちらかというと、すべらす様に使っていきます。
【ローラー】は、塗る面に押し当ててゴロゴロ転がして使っていくので、消耗は早いように思います。
それでも新品のローラーの毛(13mm〜15mm程度のもの)でしたら、
六畳の部屋の壁二間くらいは十分塗れると思います。
☆コテ刷毛
また、四角いスポンジが付いたような【コテ刷毛】という道具もあります。
コテ刷毛はムラなく均一に塗料を塗る事ができるのですが、
ローラーで塗るより少し時間がかかります。
ローラーはその性質上、仕上がりをよく見ると、すこしボコボコした感じになるのですが
コテ刷毛はツルっとした感じに仕上げることができます。
テーブルの天板など、マットに仕上げたい時にはおススメですね。
コテ刷毛とはこんな感じの物です。
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