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☆お庭を彩るDIYガーデニングペイントについて☆
DIYでガーデニング
普段生活している空間、部屋だけでなく、庭にも快適さを求めたくなります。
ガーデニング【gardening】とは、そもそも趣味としての園芸や庭仕事という意味ですが
ただ単に、市販されているガーデニング用品で庭を彩るだけでは、どこか物足りない・・・。
それが個人の家なら、訪問される方の最初に印象になりますし・・・。
ガーデニングは何も家があって、その庭を彩るだけでなく、マンションなどのベランダをDIYする事でも
ガーデニングと呼べると思います。
リビングから外へ目をやると最初に飛び込んでくる空間。
アレンジの仕方で、
休みの日には家族や友達とバーべキューしたりできる様な場所に生まれ変わらせる事だってできます。
ここでは、簡単にその空間の印象を変える事のできる物を紹介してみますね。
今ある壁や、新たに付け加える【ヘイ】にペイントしてみましょう。
外の空間という事もあるので、単に色を塗るのではなく、花や蝶、草木などあなたが思うような絵を描いてみます。
「絵は描いてみたいけど私には絵心がないから・・・気が進まない・・」 なんて人でも大丈夫です。
(絵心なんて、なくても少し努力する事でイメージしている絵を描く事が出来ます)
そこで、【ステンシル】という型を使って描いていきます。
DIYの種類では【テンプレート】とも呼ばれる物です。
画材(絵を描くところ)は何処でもいいのですが、その画材の素材にあった塗料を選ぶようにします。
(水性・油性・屋外用・室内用など)
そしてその場にあった絵をさがします。
どんな絵が良いのかイメージがわかない時にはホームセンターやガーデニングのお店に行けば、
あらかじめデザインされたステンシル【型】が売っています。
そちらを使われても良いですし、私の場合は【カッティングシート】をつかって自分でカットしています。
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作り方としましては、気にいったデザインを、
白黒コピーで拡大してカーボン紙を使ってカッティングシートに絵を写していきます。
(絵の外側の輪郭をボールペンなどでなぞる様にします。その部分をくりぬくと、輪郭だけの絵になる形になります。)
もし、外側の輪郭より中に残しておきたい所があるときは、もう一枚同じ物をコピーして違うシートに中の
輪郭だけのものをつくります。
おそらくそこは違う色で絵になるところと思いますので、
外側の大きな輪郭の部分と中側の絵になる部分2つ用意する事になります。
例えば苺の絵を描くのでしたら、赤い実の部分が1つ。葉の部分が1つ。
それと、実のところの【てんてん】用に1つという感じで色ごとに分けてみると分かりやすいと思います
(【てんてん】は筆で直接描いてもいいのですが参考までに・・・)
あとはカッターナイフなどで線をなぞって切っていき、中の部分をくりぬけば、できあがりです。
絵を切り抜けば【絵】に。 文字を切り抜けば【文字】になります。
自分でやってみると意外と簡単に作る事ができますよ。
カッターナイフは危険な道具です。手を切らないように慎重に扱いましょう!
出来上がったカッティングシートは、そのまま型として使うと粘着力が強すぎますので
白系の【ラッカー缶スプレー】で離れたところから“パラパラ”と色を吹き付けて粘着力を弱めて使います。
(粘着力が弱くなりすぎましたら、【スプレーノリ】で粘着力回復できます)
(マスキングテープでとめても良いと思います)
この出来上がった型を絵を描きたいところに貼り付けてペイント塗料を
(筆は先の平らな専用のものが売っています)で“ポンポン”とたたく様な感じで色をのせていきます。
切り抜いた型のまわりと中のほうの色の差をつけると立体感が出ます。
(葉を描くときでしたら中のほうを濃くしてキワに行くほど【うすく】するといい感じに仕上がりますよ)
背景との色の感じが分かりにくいので、最初から濃くせずに、何度か型をめくってみながら色調を整えます。
張りなおすときは型がずれない様に落ちついて。
全体に塗れましたら型をはがして完成です。いい絵が描けていると思いますよ!!
この方法を使えばどんな所にも、どんな絵でも描ける様になりますよ。
(複雑な絵は時間がかかりますが。。。)
もう少し詳しい手順はこちら・・・
ガーデニングに限らず
いろいろチャレンジしてみては!?
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