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■お店ショップコンセプトをかんがえる? HPの雛形が完成して、サーバーとドメイン取得、ASPに登録できたら、 どんなお店にするか考えていきます。 大まかに、あなたのお店となるホームページがデザインできて、ASPに登録できたら、 そのお店にあなたが販売(宣伝)していく商品を掲載していきます。 ここで言う『大まか』とは、HPの状態が、商品掲載されていない状態のことです。 もうお気づきの事と思いますが、ASPに登録するには、ホームページが無いと登録できません。 また、一部のASPでは、簡単な審査もありますので、このホームページが ある程度(商品以外は完成している状態)でないと審査に通らないこともあります。 それに、審査は、インターネット上に公開されている、あなたの未完成の状態のHPを確認して行われます。 (ASPってなに?という方はこちらをどうぞ) 見事ASPの登録申請にとおったら、いよいよ商品の掲載をしていくわけですが、ここで、考えておきたい事があります。 それは、あなたのお店を、『どのようなお店にしていくか』という事です。 これを【ショップコンセプト】といいますが、この部分をあいまいにして、作業しながら構成しようとすると、 中途半端に、ゴチャゴチャしたお店になってしまいます。 なので、最初に、『この商品を宣伝していく』という事をしっかりと決めておきます。 ASPで商品を選んでいくときに、あれもいい、これもいいと選んでいくと、そのお店は『何でも屋』になってしまいます。 何でも屋を作りたいと思われるのであれば、それで構いませんが、インターネットで欲しい商品を探している人は、 『何でも屋』から商品を購入する事はまずないです。 実際の店舗での運営と違って、あなたのお店に訪れるお客さんは、その商品を手にとって見ることができません。 それに、インターネットで買い物をするとき、『このお店大丈夫かな』とか『だまされないかな』という気持ちを 持ちながら商品を選んでいます。 ですから、しっかりとしたコンセプトを決めて、お客さんに安心感を与える○○の専門ショップにすることです。 私はノウハウコレクターになっていた時期がありましたので、その中でいろんな言葉を覚えたのですが、 こんな言葉を聞いた事はないでしょうか? 『見込み客』 この言葉の意味は、『あなたの持っている情報、または商品を欲しがっているお客様』と言うような事なのですが、 インターネットショップで売り上げを上げていくのに、すごく大切な言葉です。 『見込み客』はあなたの商品を欲しがっているわけですから、このような人があなたのお店に訪れてくれれば、 自然と商品は売れていきます。 買う気マンマンの欲しい商品が見つかるのですから当然ですよね。 となると、あなたのお店にどうやったら、この買う気マンマンのお客様を連れてくることができるのか? という事になります。 そこで、でてくるのが検索エンジンなのです。 一般にインターネット利用者が商品を購入しようとした時、ふだん使っている検索エンジンからその欲しい商品を 検索して、買い物されています。 また、総合ショッピングモールの楽天市場など利用する時も、やはりその中から検索エンジンを使っています。 どうして、このような検索エンジンから検索されてショップから商品が売れるのか? それはまず、有名な検索エンジンを利用しているという事で、間違ったショップは登録されないだろうという 安心感からなります。 現在数え切れないほどのアフィリエイターが、この世界に参入しています。 これは、TVや雑誌でも言われている事なので、もう誰もが知っている事と思います。 が、その中でも、有名な検索エンジンの上位(特に1ページ目)には『粗悪なページはでてきていないはず』と 思われています。 検索エンジンの検索結果の1ページ目に、どうしても欲しい商品がなければ、2ページ目に進みます。 でも、1ページ目に欲しい商品があると、2ページ目に進む事はまずないです。 つまり、あなたのお店が、3ページ目に表示されているとしたら、せっかくの見込み客もあなたのお店に訪れる事無く、 他のお店で商品を購入してしまいます。 こういった現実からも、検索エンジンでの上位表示は絶対必要になってくるのですが、検索エンジンで 上位表示しようと思ったら最初から上手くいきません・・・・。 そこで、最初のお店は、検索エンジンの上位表示されなくても、お店の質で勝負します。 ネットのいろんな情報が巷に広まっていますので、上位表示されているお店でも、見た目や情報が少ないと、 違うお店を探しにいきます。 お店の雰囲気や、安心感、信用性が少ないショップでは、いくら上位に表示されていても、そのお店からは 商品が売れません。 ですから、しっかりとしたコンセプトを決めて、安心できる専門ショップにしていく必要があります。 どのようにしてコンセプトを決めるか。 検索エンジンの上位表示の重要性については、なんとなく、わかってきました。 では、どのようにしてお店のコンセプトを決めれば良いのか。 この、どういった商品を扱い、どのように見込み客をお店につれてくるのかを決めるのに、 またまた、検索エンジンが登場します。 あなたのお店を作ろうと思ったときに、だいたい何を扱うか考えながら進んできたと思います。 ここでは、そのお店を専門ショップにしていく為に扱う商品を絞り込んでいきます。 まず、検索エンジンを使って、あなたのお店の『ライバル』になるサイトがどれくらいあるか調べて見ます。 あなたが検索した言葉。これを『キーワード』といいますが、この言葉で調べてみると、検索結果のページの上のほうに、 ウェブ検索結果 ○○ で検索した結果 1〜10件目 / 約784,000件 - 0.72秒 と表示されます。 この、/ 約784,000件が、あなたが検索したキーワードで登録されているページの数になります。 たとえば、あなたが、【鏡】に関するお店を作成しようとしたとします。 すると、キーワードは【鏡】になりますから、これで検索してみると、 検索キーワード 【 鏡 】 ⇒ 検索結果 約40,500,000件 約40500000件、検索されます。 検索結果は1ページに10件表示されるようになっていますので、このキーワードでの ページ数は4050000ページ。 つまり、このキーワードでは、40500000のライバルページが存在していて、 上位表示を目指していくには、このサイトに勝って行かなくてはなりません。 でも、キーワードを絞り込んでいくと・・・ 検索キーワード 【 手鏡 】 ⇒ 検索結果 約832,000件 検索キーワード 【マリークワント手鏡】 ⇒ 検索結果 約187件 検索キーワード 【マリークワント手鏡白】⇒ 検索結果 約89件 ( 検索結果件数は常に変化しています。現在の状態はこの限りではありません ) ドウでしょうか? ただ単に【鏡】で検索すると、40500000件ものページとお客様の取り合いをしなくてはなりませんが、 扱う商品を絞り込んでいくと、ライバルとなるページは驚くほど少なくなります。 このように、商品を絞り込んで専門ショップにしていく事で、あなたのお店にお客さんが訪れてくれる可能性が 大幅にアップします。 しかも、このお客さんはマリークワントの白い手鏡が“欲しい”と思っている【超見込み客】なります。 偶然にあなたのお店を訪れた人とは違って、検索してまで訪れてくれているお客様ですので商品を購入してくれる 可能性は非常に高いモノとなります。 あなたが気にいった商品をただ並べるだけのショップでは、自己満足の雑貨屋さんになってしまいます。 インターネットで収入を得ていく為にも、ネット上に沢山存在する雑貨屋さんを避けて、 専門ショップを目指していきましょう。 忘れないでください。 あなたのお店は、専門ショップで、しかも、情熱を持ってお客様が欲しいと思っている 商品に対して、あなたなりのスパイスをきかせていく。 そうすることで、少しでも検索エンジンで上位表示されるようになりますし、 収入もアップしていくのではないでしょうか。 |
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